以前から、「地震計の極とゼロって、何を表すのか知りたいなあ」とぼんやり考えていました。
Hi-netの場合、「使わないからいいや」と寝かせていました。が、F-net では機器特性ファイルに示されており、利用されています。
これ、先日の Hi-net と F-net の比較時に教科書を買って読んでいたところ、しっかり書いてありました。学部生レベルの知識のようです(基礎が足りない (´;ω;`)ウゥゥ )。
定義はコチラ↓。
システムの伝達関数
H(s)=入力 x(t) と出力 y(t) のラプラス変換の比=Y(s)/X(s)
H(s)の零点: Y(s)の根
H(s)の極: X(s)の根
z変換も同じ形で示されています。
ん?では F-net の poles and zeros はどちら用でしょう?
と思ったら、精密版に明示されていました。
簡易版
Transfer function type: A
精密版
Transfer function type: A [Laplace Transform (Rad/sec)]
名前の由来は何でしょう?
計算には関係ないので再び寝かしておきましょうか。
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