2019年12月4日水曜日

TREND-POINT

地上レーザーのデータを可視化しています。

サーフェス化して断面を切っていますが、同時に航空LPのデータも切っています。大体、同じ形状になります。両者の精度、思ったより良いですね。

レーザーのデータから地表を抽出するには、木や草を除去する必要があります。また、座標の変換も必要な場合があるでしょう。これ、ReCap ではできません。

プロに聞いたら、ライセンスに空きのあるソフトがありました。
TREND-POINT
https://const.fukuicompu.co.jp/products/trendpoint/

Leica のデータも読めました。
が、樹木等を除去するのはかなり困難。プロもトライ&エラーで解決するそうです。航測会社さんの処理はとても速いのですが、きっと独自のノウハウがあるのでしょう。
これはあきらめました。

座標変換は簡単。
図面から公共座標を拾って点群に与えるだけ。それを計算させると独立座標から変換してくれます。この機能だけでも使えそうです。

プロに聞いたところ、点群を平面図に変換できるソフトはないようです。が、いずれできるでしょうね。フルサーフェス化したり、ソリッド化したり。

新たなハードが出ると新たなデータが生まれ、それを効率よく処理するソフトが整備されます。昔からそうですが、近年は浸透が速く、多様化しているように思えます。
頑張って、ついて行きましょう。

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