2017年10月13日金曜日

COSTANA

今日は1日 COSTANA で安定計算。

普段は PowerSSA を使用しています(こちらの方が断然、操作性で優れています)。
今回は同じモデルで DECALT を使用する予定があり、仕方なくデータを共有できる COSTANA を選択しました。

が、やはり入力が面倒。
EXCEL からのコピペはできません。代わりに DXF を用意していたのですが、こちらも読み込んでくれません。読み込みにコツがいるのを覚えていたのですが、今回はそれを試してもダメ。結局サポートに問い合わせました。
が、サポートも若手のようで、返答がイマイチ。返答の是正、是正でようやく正解を得られました。コツは 2007 形式の DXF で、レイヤーに 2byte 文字の使用はダメ、でした。地層をくるっと囲む形で作画しておくことは、前回学習した通りです。

読み込んだ後の計算時にも、安全率が0を示したり(円弧の探索方向(大→小)を逆にすると正しく計算してくれました)、異常に小さかったり(ダミーで設定していた下側の土層の値を読んでいた)など、戸惑うこと多し。

で、計算終了。軟弱部分に対策を打たないと持たない結果となりました。したがって、 DECALT の出番なしです(ま、ある程度は予想していましたが)。やはり、最初から PowerSSA でやればよかったかな。

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20171014追記
結局、機能が足りなかったので、PowerSSA でやり直しました。
もっとソフトの詳細を調べてから取り掛からないとダメですね。


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