2014年8月5日火曜日

海上ボーリング

久しぶりの海上ボーリングでした。

なぜか、海上ボーリングは夏のイメージがありますね。暑い中、海を満喫している水着の方々を前に、作業着+ヘルメットというように。
ま、今回の現場近くでは、遊んでいる方はいらっしゃいませんでしたが。

バッテリーセル交換 & 更正したての古いトランシットで何度か測りましたが、水平距離はmm単位で合いました。調子良いですね。
皆さんの協力もあって、スパッド台船をほぼ計画通り、良い位置に据えることができました。



台船近くに灯浮標も浮かべました。



突堤の先に灯台があったのですが、その点件に海上保安部の方が来られていました。自治体管理だと思っていましたが、保安部管理なのですね。




船に乗って切先をみていると、粒子法を思い出しました。連続体でこのような現象を解こうと思った方の頭は柔軟ですよね。





ほかにもいろいろありましたが、無事に終わってほっと一息です。


2014年8月4日月曜日

UAV で FPV

昨年より、TVの番組でマルチコプターによる撮影をよく見ます。

冬季オリンピックでも使われていましたね。操作が簡単と聞いていましたので、以前より欲しいなあと考えていました。
10年ほど前に、後輩がラジコンヘリを買わされて、1日でオシャカにしていました。運転はかなり難しかったようで、お金に余裕のあるマニアの趣味といったイメージでした。しかし、このマルチコプターの登場はかなり敷居を下げてくれたと思います。

会社でも DJI の Phantom2 + Lightbridge + H3-3D +FUTABA 10J を導入しました。個人ユーザーでも話題の機種です。executives は、UAV で 空撮をしたかったようですね。が、購入後1か月ほどexecutive の下でほったらかし。その後、先輩一人に投げられていました。

価格の割に、マニュアルがきちんと整備されていません。Youtube のオフィシャル動画や、他の方のブログを見て、組み立てや設定をされていました。が、時々、煮詰まるようで私にも声がかかり、一緒に考えていました。というか、早く現場に持っていきたかったんですよね。

勘所は以下の通り。

  • Lightbridge で機体やジンバルを操作します。FUTABA のプロポを Lightbridge につなぐので、Phantom2 の中についている FUTABA のレシーバーは不要となります。取り外しましょう。
  • FUTABA のプロポでは、初期設定で S1 スイッチが C スイッチに割り振られています。ただし、Cスイッチのレンジの調整が必要です。アシスタントソフトを見ながら調整しましょう。調整後、Cスイッチをカチカチすれば、キャリブレーションモードに入るようになります。
  • Lightbridge を使ってFPV を構成する場合、Android の Ver. が 4.1.2以上必要です。

自分で飛ばしてみましたが、安定しています。詳細は知らないのですが、GPS と加速度センサー、ジャイロなどを使って、自動でカウンターをあててくれるようです。プロポから手を放せば、ホバリングしています。偉いですね。

ただし、先輩が飛ばしたときには、急に墜落することがあったようです。この機種での墜落報告は他にも多くあるようですね。昨日も「イッテQ」で急に落ちてましたし。
結局、これが怖くて、海の現場に持っていくのをやめました。

まあ、個人でも UAV で FPV ができる時代になったということです。仕事では、できて当然になりました。ま、FPV や空撮を楽しむだけで終わらないのが、仕事での使い方でしょうね。


2014年8月3日日曜日

H26 技術士試験

昨年に引き続き、技術士試験を受けてきました。

択一はさっさと終えて、時間前に退場。戻ってくると試験問題は回収されていました。そうでした。問題を持ち帰り、答え合わせをするなら、最後までいなきゃいけませんでした。そんなことも忘れていました。

専門は昨年より問題数が激減し、選択の余地がなくなったのですが、今年も同様でした。問題を見た瞬間OUT。ま、今年は全くモチベーションが上がらず、ほとんど勉強しませんでしたので昨年より状態は悪く、当然ですね。
試験対策もしなかったので、漢字が出てきません。違う言葉を考えつつ、文章にしました。
年の功か、時間前に文章を書き上げることはできました。中身のない、形だけの文章ですが。ま、これも去年と変わらずです。成長なし。


さ、試験も終わったことですし、好きなことをしましょうか。


2014年7月6日日曜日

GB-SAR

資料を読んでいますと、昨年、静岡県浜松市で起こった「門島地すべり」の対応、対策が出ていました。

ああ、このような対策になったのだなあと思いながら眺めていますと、見慣れない言葉が出てきました。

「地上型SAR」

斜面監視に利用したようです。監視ですから、衛星が来た時だけではなく、常に上空に位置させているのか?そのようなことは考えにくい。地上型と書いてあることから、設置型の機会があるのか?など、色々考えていました。

検索すると、すぐに引っかかりました。
http://www.cbr.mlit.go.jp/saigai/NEWS_OLD/2013/0423/130429kisha04%20.pdf

日本工営さん、パスコさんは同じ写真を使われています。共同研究でもされたのかもしれません。
http://www.n-koei.co.jp/business/research-development/research_and_development_center/pdf/2405aj.pdf
http://www.pasco.co.jp/products/gb_sar/

総務省の報告書もありました。結構、本格的に取り組まれているようです。
http://www.soumu.go.jp/main_content/000217150.pdf


読むほどに驚きました。
・数km離れた位置から測定可能であること、
・1/10mmオーダーの測定も可能であること、
・ターゲット不要。

使わない手はありません。見通しが効けば、地上LPよりも強力なツールです。
構造物の監視には非常に有効でしょう。木の影響を避けるため、地すべりでは崩壊後の採用になるのかもしれませんが、すぐに一般的なツールに仲間入りするでしょうね。

あとは価格次第というところでしょうか。


2014年6月27日金曜日

CIM Webinar

CIM の情報を集めようと思い、大塚商会さんの 週一 Webinar に参加していました。
http://event.otsuka-shokai.co.jp/14/0626cim/

Autodesk の製品群を中心に、どのようなことができるか?といった、概要説明がメインでした。CIM の本筋というよりはソフト販売が目的なの?といった印象を受けましたね。ま、3次元のベースアップのきっかけになるかも?という点では歓迎すべきなのでしょう。

今日、社内講習で BIM に関する話が出てきました。、その先生曰く、「BIMで良いのは属性情報が与えられていること」だそうです。シミュレーション用に要素分割後、個々に属性を与えるのではなく、最初に与えているモデルを取り込めるとのこと。津波シミュでしたが、木造・鉄筋コンクリートの区別を3次元データから取り込み、その属性を利用されたようです。ま、違和感を感じながらも、ふんふんと聞いておりました。

まだまだ世間でいう CIM というものがピンと来ていません。施工時の出来形がモデルに残るなら、維持管理上好ましいとは思います。が、設計段階も含めると省力化になっているのでしょうか?試行案件経験者の率直な感想が聞きたいところです。


2014年6月26日木曜日

新旧調査手法

砂防学会の発表予稿を通して見ていたのですが、以下の3点が印象に残りました。

・空中電磁探査
・酸素同位体比
・UAV

上記調査が増えたように感じましたね。深層崩壊を通じて砂防分野に興味を持ち始めたのが最近ですので、ようやく気付いたのかもしれません。
酸素同位体比は、地下水調査で他の同位体と併せて実施されています。UAVについても比較的安く導入できます。空中電磁探査は前回記載した通りです。これだけは何とかしたいところです。

一方、最も興味を惹かれたのは、古典的な堰堤の老朽化調査でした。
数点ほど発表されていましたが、いずれも表面だけでなく、トモグラフィー的な弾性波測定を計画・実施されていました。これ、地味ですが解像度はかなり上がるでしょうね。

新しい調査法を導入する必要もありますが、古いものをより深く使えるようにすべきと、あらためて感じた予稿集でした。


2014年6月24日火曜日

空中探査

ヘリが何か運んでいたので見ていると、空中探査でした。電磁探査でしょうね



今年の砂防学会でも、いくつかの発表があり、気になっていました。
実際に見たのは初めて。昨今、UAV も実務に適用され始めているのですが、思わず、周りの方と一緒に写真を撮っていました。

さすがに、早いですね。山をなめるように数往復し、見えなくなりました。往復する密度も決まりがあるのでしょうね。あのスピードなら、きっと周辺の山々も一緒に測って、今後の営業材料に使うのでしょうね。

トンネルの事前調査でよく実施される2次元比抵抗探査ですが、最近は3次元地形で補正しないとダメだと思っています(比抵抗は当たらないといわれる一因でしょう)。3次元の測定ができればBESTですが、時間がかかるのが難点。また、崖など人が入れない場所は測れません。その点、空中探査なら問題なさそうです。深度はどの程度測れるのでしょうか?
出遅れ感、満載ですが、基礎知識だけはつけておく必要がありそうです。