先月計算していたH/Vの深度情報を可視化してみました。以下の簡易手法の結果です。
https://phreeqc.blogspot.com/2025/02/hv.html
1つ目。
流れ版のような構造です。面の真ん中と奥が少しへこんで複数の段差が見えます。想定していた地すべりブロックの底面に対応しています。が、少し浅い。すべった後に動きがなかった現場ですので深めに想定していたのですが、実際はこの程度の深度なのかもしれません。
この結果を使ってすべり面を設定するのは少し難しいと思います。
2つ目
こちらも1つの面の中で段差が生じています。
こちらも1つの面の中で段差が生じています。
この現場は2方向への動きがあったようですが、それに対応しているようです。
すべり面の中~下部に対応する面が現れているようですが、頭部は見えません。傾斜がきついとH/Vのピークがうまく出てこないのでしょう。
すべり面の中~下部に対応する面が現れているようですが、頭部は見えません。傾斜がきついとH/Vのピークがうまく出てこないのでしょう。
参考
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