久しぶりに EXCEL を触りっぱなしでした。
フォーマットの定まっていない数多くの EXCEL ブックを定型に加工しているだけなのですが、なかなか終わりません。ある程度形が定まっていたら Python で、となるのですが、今回はファイルによってヘッダーまで異なため、手作業です。前処理と思って作業をしています。
その中で、座標値をチェックする必要が出てきました。
最初は ArcGIS にテーブルを読み込ませる形で処理していたのですが、座標を加工するたびにテーブルからポイントを作成するのが面倒になりました。
そこで思いついたのが Power BI。
これが正解でした。EXCEL ブックをソースとして指定しておけば、ボタン一つで地図上の位置を更新してくれます。座標値を更新するたびに、Power BI 側の絵を更新。チェックが容易になりました。測地系を指定できない点に目を瞑れば、簡易な GIS として使えそうです。
また、標準で ArcGIS for Power BI が実装されていました。ArcGIS online の地図を利用可能になるようです。多様なニーズがあるみたいですね。
今日で2/3程度が終了。もう少しです。頑張りましょう。
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20220528 追記
全て終了。5000点を超えたあたりから位置表示がおかしくなりました。表示されるポイント、表示されないポイントが出てきます。再起動すると直る場合があります。量なのか、設定なのか。様子見ですね。
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