Tellus に 新しい アドインが実装されました。
TelluSAR
https://www.tellusxdp.com/market/tool_detail/tellus-product/294
干渉画像を作成してくれます。
コンセプトが良いですね。
TellusOS 上でアドインを開くと、見ている場所の SAR データを選んでくれます。一つ選択すると、干渉画像の作成可能な別の日のデータを選出してくれます。これ、地味に面倒でしたのでありがたい機能です。
残念ながら、サーバーが弱く処理の順番待ちが数時間発生していますし、5つの結果までしか保有できません。DLして削除しようとするも動きません。結果も「補正されていない」そうですが、どの補正がなされていないのかは明示されていません。
開発環境は順番待ちで数週間音沙汰ナシ。うーん、使いづらい。(政府の事業が終わったら、これで有料になるのでしょうか?)
ま、それでも今回のアドイン実装や LEVEL1.1 の公開は予想以上でした。
Tellus では以前から SAR データを公開しようとされていましたが、一部地域の画像が公開されていただけでしたし、コチラもこの程度までだろうとあきらめていました。が、先日見た限りでは範囲が広がり、2018~2019年までのアーカイブデータが公開されていました。このまま、数時間前までのデータが揃えば、災害時でも役に立つでしょう(いえ、順番待ちかな)。
今後のデータ公開に期待しましょう。
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