D. Violeau "Fluid Mechanics and the SPH Method"より。
数式の展開はなんとかついていけますが、説明がイマイチわからない。でも綺麗なのでメモ( ..)φ。
∂B/∂t + gradB・u=(1/ρ)div(Jb gradB) + Sb
Variable | Flux | Source |
B | Jb gradB | Sb |
u | σ | 0 |
ek | σ・u | -f |
eint | Jt gradT | f |
e | σ・u+JtgradT | 0 |
応力テンソルが運動量フラックスに、 σ・u がエネルギーフラックスに。
ここから σ を書き換えてナビエ・ストークスへ。結局、圧力をどう計算するかだけの違いだけです。そう見ると、地表流や河床変動計算の流体部分、津波、土砂移動、さらには固体まで、すべて同じ数式に見えてきます。
固体も連続体力学のスキームをあてはめるだけだったとは。多くの文献で書かれていますので、古くからある考え方なのでしょう。
読んでみるものです。
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