計算用に3台集めたPC。
全てメモリを 64GB にアップ。内蔵 HDD として 4TB 追加。これでギリのスペック。
それを聞いた他支店の技術者?が、手元の PCを「64GBにしたい(してほしい)」と言い出しました。よくよく聞いてみると、必要な作業にどのようなスペックが必要か理解せずに PC を買ったようでした。新しい PC = 速い の理屈?らしいです。実装されているメモリやコア数も御存知ないようでした。
調べてみると、実装 16GB。
計算ではメモリを 8GB しか使ってません。使いたい Arc は 32bit 版。メモリを増やすよりは 64bit 版の Arc に移行して、推奨GPUを付けた方が効果あるでしょう(それを調べて PC を発注すべきですが)。
一方、今後予定している計算に必要なメモリをプロに確認してもらったら、まさかの64GB越えでした。マザーは 128 まで実装できるようなので新 PC も無駄にはならないですが、複数台 PC を確保しておいた方が現実的だったでしょう。
これ、あるあるです。
必要なスペックを調べずに、ただただ「良いやつ」が欲しいといわれる方。
メモリ、HDD、GPU、ソフトを理解せずに無駄遣いをしているにもかかわらず、他の数万円の消費には厳しい方。傍から見るとバランス悪い人。
無知は罪です。
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20191029追記
数GBのデータ保存用に、TBのHDDを買いたいとのこと。
もう少し調べてほしいです。
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