ここ数日、CIM対応のお手伝いで、Navis+を触りました。
Ver.2023 になってから GEORAMA で 属性付与用の csv を吐き出せるようになりました。それを Navis+で読んで属性付与、といった手順です。
が、うまくいきません。単に読むだけなのですが、ダメ。
試行錯誤の結果、GEORAMA から吐き出した dwg データを編集し保存した時点で、属性付与のためのキーが消える事がわかりました。吐き出し直後のデータにしか付与できないようです。しかし、編集しないと柱状図のハッチングが Navis で表示されません。GEORAMA の柱状図の吐き出し方が Navis に対応していませんでした。
最終的には2Dの柱状図とソリッドボーリングを別に書き出し、前者のみ編集する(ハッチングを分解する)、後者に属性を付与する、といった対応で済ませました。
次年度の CIM 関連基準では属性付与作業が軽くなるようです。Navis+ を使用せずとも、属性付与ができるようになれば、ありがたいですね。
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