2010年11月25日木曜日

Civil3D2010+GEORAMA2010

GEORAMAでの大まかなモデリング過程です。

    地形指定→サーフェスを1つ指定(基盤地図情報DEMなど)
    処理範囲の設定→解析範囲をポリライン四角で作っておき、それを指定すればOK!
 ※断面図の下限(標高)、縦方向倍率はこの時に設定しておくこと。あとで変更できる が断面は作り直しになる
    地質テーブル入力
    ボーリング読み込み(XML読み込み可、2010H16基準のみ、2011よりH20基準に対応)→境界深度をリストから入力すること
    鉛直断面図→右クリック→ポリラインで断面線を入れておけば指定するだけでOK!
         (起点が左になる)後で方向を変えられないので注意
 1 作成
 2 修正
  上限(標高)を変更するには縦断ビューを選択→縦断ビュー→プロパティー→標高タブ
→ユーザー指定の高さ
 ※折れ点などは直らないので自分で直す
⑥ 地層線の入力
   Georamaパネルで作業したい断面をWクリック→右クリック→境界線入力
⑦ モデリング→推定 サーフェスが作成される
     断面Noを右クリックし推定形状→断面にサーフェスのラインが入る
     境界ポイントを空中に追加したり、境界線修正したりする
  ⑥~⑨までは、自分の思いえがいたラインになるまで繰り返し作業
     地下水位面の表示
1. 境界テーブルでWater Tableなど適当な名前を作成
2.   他の境界をOFF(面、有効のチェックをはずす)
3.  Water tableのみ、面を有効のチェックを入れる。地質は何でも良いので指定する
4.    モデリングでWater Tableのみ指定
5.    Water tableの有効チェックを外し、他の境界をON(面、有効のチェックをON
6.    他の境界を指定
7.   指定ボタンでWaterサーフェスを指定

Tips
・ ビューポートは2010から回転できるようになりました。縦長の解析領域もレイアウトで横表示に回転できます。
・ 文字→プロパティーの文字の箇所で、異尺度対応としておけばレイアウトで断面番号などが読み易くなります。

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