Cesium for Unreal について先輩と話していると、以下のサイトを紹介されました。
ゲームエンジンを用いたメタバース(仮想空間)での川づくりツールの操作マニュアル(案)
http://www.qsr.mlit.go.jp/infradx/indexge.html
九州地勢さんのHPで公開されています。ツールもDLできるようになっています。
CesiumJS メインで UE4 を使うつもりはなかったのですが、どちらも使えた方が良いのは明らか。(案)を見たところ、UE4 での標高合わせのための QGIS プラグインは便利そうなので、利用させてもらうことにしました。
まず、コチラ↓から「3DVR コンテンツ」をDL。
http://www.qsr.mlit.go.jp/infradx/kiyaku.html
次に、QGIS 3.22.5 でプラグインをインストール。DL した「http___www.qsr.mlit.go.jp_infradx_getool_03_DemConverter.zip」 を指定します(手順は DL したpdfに書かれています)。
が、入りません。ライブラリのインポートで引っ掛かっています。エラーの内容を見ると、gdal を直接読もうとしてダメなようでした。gdal のVer.依存でしょう。
https://pypi.org/project/GDAL/
では、書き換えましょう。
「http___www.qsr.mlit.go.jp_infradx_getool_03_DemConverter.zip」 を解凍し、以下の2か所を書き換えます。
03_DemConverter\tiff2png¥GeoTiffManager.py の4,5行目
03_DemConverter\png2tiff¥PngTranslator.py の5,6行目
from osgeo import gdal
from osgeo import gdalconst
これで保存し、zip圧縮しなおします。再度 QGIS から指定すると、インストールできました。
他のソースも覗いてみましたが、MIERUNE さんが書かれたみたいですね。先日お世話になったばかりですが、このようなところで出会うとは。そういえば QGIS カスタマイズも商品に入っていました。
インストールが終わったので、動作確認。
基盤地図情報の 5dem をラスター化し、それをGeotiff へ変換!
あっさりできました。問題ないようです。
あとは UE 側での作業です。 既に Ver.5 に上げましたが、C4U プラグインが対応済みなので動くでしょう。後日、試しましょう。
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