2019年2月24日日曜日

だいち防災WEBポータル

Tellus OS Ver.1.0 が公開されました。

Google Earth Engine と同様のコンセプトで作られているようです。
まだデータセットは十分といえませんが。

残念ながら、将来的に公開される ALOS-2 データは画像だけのようです。
DInSAR 等に使えるデータを、というのは難しいようです。すでに商売になっていますから、それを無料で、というのは難しいのでしょう。商売に支障のない範囲での公開。ま、当然でしょう。

では、災害時の緊急観測後の機械学習はだれが担当するのか?

宇宙村の方々のようですね。
だいち防災webで完結しているようです。
村外に住む技術者は、指をくわえて予測結果が出てくるのを待つしかありません。

だいち防災WEBポータル
https://jaxa-dis.maps.arcgis.com/home/index.html
http://www.sapc.jaxa.jp/work/antidisaster/


整備された Tellus 。それでも、何かしら必要になる時が来るかもしれません。
考えてみましょう。

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