河床変動計算プログラムを理解するため、資料を探すことに。
離散化前後の式が記載されていないため、ソースを読んだだけではわからない箇所があります。それらをピックアップし、該当する式を探す作業です。
iRIC の HP を見ていると、良い資料がありました。
「現場のための水理学」
http://i-ric.org/ja/column/pdf/
初心者向きで、一気に第3回の掃流砂まで読めました。
30年前の資料ですが、離散化前後の式から手計算による例題、プログラムソースまで記載されており、一通りのことが理解し易く記載されています。ありがたい。
先日読んだソースも、基本的には同じ流れでしたので、不明であった式の意味や流れがほぼ理解できました。良かった。
オリジナルは寒地土木研究所に掲載されています。
http://river.ceri.go.jp/contents/tool/suirigaku.html
ふと見ると、「新 現場のための水理学」がありました。
http://river.ceri.go.jp/contents/tool/shin-suirigaku.html
平成4年ですから、26年前の資料です。用語の解説も加えられ、さらに初心者向けに作られているようです。
こちらも読んでみましょう。
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20220214追記
「現場のための水理学」令和版だそうです。
https://i-ric.org/yasu/nbook2/index.html
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