2015年2月9日月曜日

プロフェッショナル

晩御飯を食べながらテレビを見ていますと、面白い番組が放送されていました。

プロフェッショナル 仕事の流儀
世界初のビル解体、仲間と共に乗り越えろ
http://www.nhk.or.jp/professional/2015/0209/index.html

大成さんの技術開発の方のお話でした。

まず興味をひかれたのは「現場は、宝の山」と考えられている点。

ちょうど昨年末でしたか、専任である分野の研究をしてみないか?と言う話がありました。しかも、専任は一人だけ。実務を離れた位置で一人で研究に専念する意味が分からなかったのですが、まさに、その時引っかかっていた点がこれでした。実務で課題が生まれた際に、そこからヒントをもらって研究開発で乗り越える、というのが本筋かと思います。スーパーゼネコンさん、課題も開発にかけるお金も人も、乗り越えた喜びも大きいでしょうね。

人を巻き込んで課題をクリアし、喜びを分かち合う。これも良いと思います。大きな仕事の中心になる方は、個人の能力がトップレベルというよりは、何かしら人を集める魅力をお持ちの方が多いように思います。より大きな仕事ができるのは、後者でしょうね。

つい最後まで見てしまいました。
さ、明日も頑張りましょう。


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