今日はBorehole TVについて2つの話題。
「旧型BTVはパーツ生産中止のため、今後は在庫がなければ修理できない」と、レアックスさんから通達が来ました。今後はレンタルするか、会員になって使用するかの選択ですが、どちらも100万単位のお金が必要なため、なかなか厳しくなりました。社内では「独禁法違反だよね」なんて冗談で言っていましたが、今後使いづらくなったのは間違いないです。
先週末開かれていた応用地質学会全国大会では、以下のようなボアホールの紹介がありました。
http://www.fgc.jp/solution/technical/index.html
簡易ですね。本物のBTVに比べるとコストパフォーマンスは高いと思いますよ。あとは、どの程度の精度かですね。
また、コアパックをロッドなどにかぶせて突っ込み、その中に清水を入れて沈殿剤を使用しないBTV観察方法も紹介されていました。これには感心しました。こういったノウハウは全地連向きの発表かもしれませんが、伝えていってほしいですね。
そういえば、11月に広島である地質技術伝承の講演会ですが、当社からは3人出席します。しかし、50代が2人。何を伝承してもらうのやら・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿