気象庁HPによれば、解析雨量の png タイルを配信しているとのこと。
https://www.data.jma.go.jp/add/suishin/cgi-bin/catalogue/make_product_page.cgi?id=KaisekiU
解析雨量タイル画像
< 要素 >解析雨量のタイル画像
< キーワード >解析雨量
< 領域 >日本域
< 解像度 >1km
< 配信頻度 >30分毎
< 提供方法 >気象庁HP
< 形式 >PNG
上部のリンクから気象庁ホームページへ。
https://www.jma.go.jp/bosai/kaikotan/
png のリンクは張られていませんが、画像は掲載されています。developper tool では png の保存先が示されています。WebGIS に取り込むには、JavaScript でこのアドレスを渡せばOK。
JavaScript 自体は WebGIS の取り扱いを契機にを使い始めたのですが、古いスクリプト言語なので情報は溢れています。雑誌にも頻繁に掲載されていましたし、Pythonと同様で使いやすくなっています。ブラウザがあればすぐに試すことができるので、ハードルは低いでしょう。
解析雨量の png は30分毎に配信されるとのこと。最新の時刻が保存先のアドレスに使われるため、現在時刻を取得してから30分切り捨てで整形し、URL内に含めることで最新版を取得することができました。
少し動かしていて気付いたのが、タイムラグ。30分毎に配信されるとのことでしたが、毎時00分、30分ちょうどに配信されるのではなく、15分程度遅れているようです。どこにも記載がありません。面倒なので、常に30分前時点での最新版を指定するようにしました。これで待機時間がなくなりました。ナウキャストも表示できるようにしておいたので、問題ないでしょう。ちなみに、ナウキャストは現在時刻基準で10分切り捨てでも表示されます。違いは何でしょう?
残念ながら、zoom level は 9+が限界。もう少し拡大できたら嬉しい。
気象庁のHPで公開されている情報は、クリエイティブ・コモン:CC-BYで商用利用可とのこと(予報はしません)。ありがたいですね。
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/info/coment.html
2022年3月26日土曜日
解析雨量のタイル画像
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