ドライブレコーダーの電圧感知機能がイマイチ。
購入したカー用品店にて電圧を計って不具合を説明をしたところ、本体交換となりました。が、交換しても直らない。で、2回目は配線ごと交換となりました。配線は自分で行っていたのですが、無償で取外し&取付け&今からできる、ということでしたので若いプロにお任せしました。
が、いつまで待っても作業中。それほど時間がかかる作業ではないのにどうしたのだろうと思いながらピットに行ってみると、「作業は終わったがドアロックができなくなった」とのこと。面白い。なぜドラレコを外しただけでロックができなくなるのかわかりません。
3人がかりで2時間ほど調べていただき、やっと原因がわかりました。室内イルミのヒューズが飛んでいました。サービスマニュアルを見ない限り、イルミとロックが連動しているとは容易に思いつかないでしょう(ま、ロックしたらイルミが切れるので逆から考えると繋がりますが)。
なぜ飛んだのだろうか?と帰ってきて配線部分を確認してみると、わかりました。取付の際にカプラー手前の細線からエレクトロタップで常時電源を分岐させていたのですが、その先のギボシや2股部分(変更・拡張の可能性を考えていました)で配線を外さずにタップごと、根元からすべて外されていました。これ、アースを取っていたフレーム近くにあるので、触れさせると一発でショートします。
調べてみるとこのカプラー、フットランプ用でした(怪我の功名。翌日、フットランプを付けました)。
エレクトロタップ外してしまったら次の取付けはどうするのでしょう(ヒューズボックスでACCを取れないのですが)。しかも、外すときに本体側の線を切断するリスクもあったろうに。というか、作業前にバッテリー外してなかったんですね。
若いプロがミスをして、ベテランのプロがフォローする。どこかで見たような構図です。が、アマがわかるようなケアレスミスを起こさないよう、事前に教育しておいていただきたいところです。
これ、ブーメランで帰ってきます。
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