2017年6月12日月曜日

VPN-RD 接続のバッチ処理

Windows10になってから1手増えていたVPN接続。
毎回、VPN接続→リモートデスクトップ接続・切断→VPN切断をやっておりますと、PCに無駄な作業をさせられているように感じてきました。

で、バッチ化。

①メモ帳で以下を記載し.batで保存
rasdial "接続名" ID PASS
mstsc C:\Users\ユーザー名\Documents\rdpファイル
rasdial /DISCONNECT

※接続設定を済ませている状態が前提。その設定内容を黄文字の箇所に指定します。
※ここまででもOKですが、以下でスタートメニューに登録すれば、より便利。


②.batのショートカットを作り、そのリンク先にcmd.exeのありかを挿入。
C:\Windows\System32\cmd.exe /C パス付きで①.batファイル

※ショートカットを右クリック-プロパティでリンク先が出てきます。
※cmd.exeのショートカットに、.batのありかを指定する形になります。

③右クリックでスタートにピン止め


ついでに、1行目だけのVPN接続、3行目だけの切断のショートカットも作成し、登録しておきました。
ちょっとしたことですが、かなり便利になりました。

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20170625追記
VAIO Win10 Pro ではUWP版のリモートデスクトップを使っていたのですが、接続がすぐに途切れることが多く困っていました。今回、YOGA Win10 Home では上記の通りデスクトップ版に切り替えています。今のところ、安定して接続できています。


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