2016年8月29日月曜日

STYLUS Tough TG-4

現場用のカメラが壊れました。

ブログを見ると購入が四年前。
Panasonic LUMIX DMC-FT3 を購入していたのですが、二年後にレンズが動かなくなり修理。そして今月、水平が取れなくなり修理に出しました。が、既に製造中止で交換部品の在庫が無く、修理不可との返答。耐衝撃でも、四年ぐらいしか持たないのは寂しいです(私の使い方が悪いのですが)。

で、新機種購入。
OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough
カメラに詳しいわけでなく機種選定が面倒なので、今年、同僚が買っていたのと同機種にしました(同僚は、既に壊していましたが、耐衝撃はどれも同じだろうと割り切りました)。

早速 firmware を Ver.UP して、現場で使ってみました。
暗いところでも綺麗に撮れると聞いていましたが、確かにそのようです。今まで、山の中で16時を過ぎると、自動でフラッシュ点灯するモードに切り替わることが多々ありました(いかにも遅くまで頑張っているような写真になります)。
このカメラではフラッシュが点灯することはありませんでした。出来上がりを見ると、昼間のように綺麗に撮れています。良いですね。ただし、1箇所につき5枚程度撮っていたのですが、内2, 3枚はボケてました。フラッシュが付かなくても撮影可能になる代わりに(私のような素人の片手撮影だと)ブレやすくなるのでしょう。

GPS 機能には全く期待していませんでした。使用してみましたが、やはり私の仕事では使い物になりません。 
カメラでの測位結果をカシミール3D で表示してみると、かなり位置がずれています。GARMIN eTrex 20x のトラックからも数10~100mほど外れていました。A-GPS という衛星の位置情報を含むデータを転送することで測位が早くなるといった機能が増えていましたが、れでも測位時間、精度はイマイチでしたDMC-FT3よりは随分早くなっていましたが)。
また、午前中は GPS なしで130枚ほど写真を撮影。その後、GPS 機能を on にして150枚撮影。それでバッテリーがギリギリでした。最初からGPS機能を使うと、バッテリーは持たないでしょう。
精度もバッテリーも、まだまだ私のニーズにこたえてくれません。あと4年、待たないといけないのでしょうか?

続きは後日。



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