ダムの耐震関連の文献を読んでいました。
堤高が高くなるにつれて固有周期が長くなるという傾向は理解しやすいですね。図書にも載っています。
そこから後は、研究段階ということでしょうか(私が知らないだけかも)?
例えば、法長が長くなると周期が短くなる、ア-スダムは経験式にそぐわない場合がある、など。天端/基礎のスペクトル比からE(G)を逆解析で同定する場合もあるようです(3年前に同じような話を聞いています)。
http://phreeqc.blogspot.jp/2012/11/blog-post_17.html
過去の地震動から強振動時の応答倍率の変化を求めたり、G/G0を求めたりと、過去のデータの活用幅も広いようです。
地震応答解析については、以前より短期目標に掲げていますが、あまり進んでいません。少しづつ前には進んでいますが。
学ぶべき知見、たくさん残っています。
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