2025年6月1日日曜日

Vibe Coding

いわゆる生成AIが急激に進化したおかげか、ちょっとしたコードを始めから書くことが少なくなりました。

何をしたいか聞けば書いてくれるので、それを動くように修正するだけです。どんどん、書き方を忘れます。

設計方針を人が決めて指示すると、AIが実装してくれます。Vibe Coding と呼ばれるそうです。口頭の Sound Vibration から来てるのかと思いましたが、Vibes からだそうです。
ローコードやノーコードより楽なので、今後は技術者の手放せないツールの一つになるでしょう。今まではプログラムを書ける人と書けない人で扱えるデータ量や処理範囲の常識?が大きく異なっていましたが、これからは Vibe Coding のおかげで似通ってくるでしょうね。

まだ長文を書けないので複雑なプログラムには対応できていませんが、いずれ科学計算コードも最後まで書いてくれるようになるかもしれません。誰でも計算ができるようになると、現象の理解と発想の勝負になってくるのでしょうか?科学の原点に立ち返る時間が増えることに期待します。

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