電子納品の季節がやってきました。
細かいところに時間がかかります。
office ファイルのプロパティの大部分は、電脳ヘルパーなど一般的なツールで消せます。が、office 固有の日時などの消せないデータが残ります。これについては、昨年度にPythonで修正するスクリプトを作りました。といっても、web上に掲載されているものを加工しただけだったと思います。今年もこれを使っています。
PDF の10GB分割では、Calssist を利用しています。10GB超で悲鳴を上げるようなPCはもうないので、上限を100GBにすればよいと思います。が、確か平成17年頃からガイドラインは見直されていません。オンライン納品も始まったので、もう見直されることはないでしょうね。
最初のころは協議で10GB以上を許可していただいていましたが、毎度説明するのも無駄な時間のように感じ始めてからはこのツールを利用しています。
ただ、このツールも完璧ではありません。しおりの3階層目で分割しても、10GB以上になる場合があり、4階層目を3階層目に上げて対応しています。
今年度、Pythonで何とかしできないかな?と思って手を動かしましたが完成せず。10GB分割まではうまくいくのですが、しおりの加工がうまく対応できませんでした。で、寝かすことに。
次年度以降、ライブラリが育ってくれることを祈ります(他力本願)。
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