2015年5月16日土曜日

InfraWorks 360 LT 2016

昨日より、Autodesk Infrastructure Design Suite 2016 が販売開始になりました。早速、DLしてみました。

InfraWorks 2015 の名称が変更になり、InfraWorks 360 LT 2016 になりました。(InfraWorks 360 2015 は、そのままInfraWorks 360 2016 になったようです。)
http://tech.autodesk.jp/faq/faq/adsk_result_dd.asp?QA_ID=9670


IDS のインストーラーには InfraWorks 360 体験版インストーラーが含まれており、30日間はフル機能を使えるようでした。 また、サブスユーザーは30日経過後、 LT として引き続き使用できる形態のようです。ややこしい。
なお、サブス契約のない方は、Viewerとして引き続き使用できるようです。これは良いと思います。2015まではViewer、ありませんでしたから。

Infraworks 2015 では、 FBXへ変換時、「オブジェクトを同じテクスチャと合成」のチェックを外した方が他のソフトにうまく渡せませていました。残念ながら2016では失敗。クセをつかむまでもう少し時間がかかりそうです。

余談:
Civil3D 2015でも、「FBX書き出し」が機能しない場合がありました。これは旧Ver.から有名なようで、プルダウンメニューからではなく、コマンド「FBXEXPORT」を使えば書き出せるという、裏ワザっぽい正攻法があります。


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2015.5.19追記

以前、IW 2015で FBX のマテリアルが読めないと悩んだことがあります。
http://phreeqc.blogspot.jp/2015/04/infraorks-2015.html
今日、IW 2015で読めたマテリアルを IW360 2016で読んでみると、ダメでした。読めません。
CUG のフォーラムで「Navisが入っていないと読めない」という情報がありましたので、眉唾乍ら Navisworks Freedom 2016 も入っているPCで再び読み込んでみました。
結果、読めました。IW360 だけではダメなようですね。中途半端。

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2015.7.1追記
Viewer といっても、ローカルに保存されたモデルは開くことができません。クラウド上に UP されたデータのみ閲覧できる仕様のようです。LT だと UP できませんので、Full Ver. が必要なのでしょう。イマイチです。
http://phreeqc.blogspot.jp/2015/07/infraworks-360-lt-2016-2.html

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