2015年1月8日木曜日

地形へ写真・ライン貼り付け(Civil3D2014 ・ MVS)

Civil3D では、サーフェスが複雑だとイメージをドレープできません。サーフェスを削ったり、張り付けたりしているとダメですね。範囲が大きいからでしょうか?
複雑なサーフェスを Geotiff で簡略化し、MVS に渡して可視化、の流れです。


1. Civil3D

Civil3D のサーフェスを「DEMに書き出し」で Geotiff 指定。

*境界を付与していると、その中だけ書き出される。
*今回は 5m メッシュとした。サイズは 2.8MB、1m メッシュだと 70MB
*USGS DEM では MVS 側でエラーになる。Surfer も同様。


2. MVS

Raster to Geology ← Geotiffを読む。*Downsize factor は1
  | 
Geologic Surface
  |
Overlay Aerial
  |
Viewer


崩壊範囲を polyline やsplineでトレースしたものがあれば、それを MVS で読み込み。surfmap で地形にドレープさせる。

Geologic Surface  Read CAD
  | ┌────────┘
Surfmap
  |
Viewer

ラインの太さ、線種は以下で修正。
1. Viewerの下のボタンから Surfmap を選択。
2. Editors - Object - Advanced settings で object properties をチェック。
3. Property to edit で point/line を選択。下の Linethickness 等を設定。




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