2026年6月9日火曜日

FGAM2

地形も入れたFGAM1よりも、雨だけFGAM2の方が汎化性能が良さそうなので、そちらでコードを動かしてみました。

が、得られた降雨応答局面 F(t, X)がおかしい。崩壊直前より33日前の方が効きが良い。実際は逆です。最初に確率を稼いでおいて、段々減じるような非物理的モデルになっています。



論文では「近い日が効いている」とのことなので、逆転しています。でも、得られた確率はあっている。うーん。
ふと、空間CVの一つを見てるからか!と気づきました。全データ使えばどうか?と思い、予測していた能登も学習データ(紀伊+宮城)に混ぜてみました。
結果はOK。論文通り、近い日も効きました。

mgcvのように省けそうなルーチンが含まれて手数が多くなっているのですが、その割に物理モデルとまでは言えない結果。これなら従来の実行雨量の方がシンプルでは?と思い試してみました。
実効雨量を説明変数にしたロジスティック回帰と、FGAM2 を、同じ学習/検証分割で比較。


半減期が短いほど能登で良い(3日 0.846 > … > 60日 0.770 > 単純累積 0.747)。=最近の雨ほど効く。これは能登の実態に合っています。
FGBM2が合うイベントではなかったのでしょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿