2013年3月16日土曜日

GEORAMA2012 で地質図

ようやく人間らしい生活に戻れました。
いろいろありました。
あと少しです。

とりあえず、忘れそうなことだけ記載しておきましょう。

GEORAMA の致命的な欠点が次の2つ。
・地質縦断図が書けない(Rの入った線形に非対応)。
・地層推定後の断面と整合のとれた地質平面図が書けない(推定後の平面分布に着色できない)。

縦断図については、Civil3D の機能で対応すればできますが、それを GEORAMA に認識させることはできません。
http://phreeqc.blogspot.jp/2011/05/civil3d2011_17.html

地質平面図については、推定前の指定境界での塗り(ハッチング)はできます。が、推定後の形状ではダメ。これも Civil3D の機能で塗る必要があります。個人的な対応の流れは以下の通り。

①推定後のサーフェスをLandXMLで書き出し。
②新規図面で座標系設定後、LandXML読み込み。
③サーフェスの境界を表示。[サーフェススタイルの編集]
④表示したサーフェス境界の抽出。[オブジェクトを抽出]
⑤視点を側面に切り替えて、底面の境界オブジェクトを削除。
⑥3Dポリラインを2Dに変換。(3Dのままでもハッチングできますが)
⑦ハッチング
⑧ハッチングを元の図面にコピペ。






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