2026年5月6日水曜日

Dtransu + 地表流 +移流分散

Dtransu に地表流を組み込みました。

以前(といっても10年も前になるのですが)、地表の水頭Pを排除しないように改造していました。それを地表流として平面上で散らすだけです。散らす方法はそろっていますので、あとは組むだけでした。それもAIが頑張ってくれるようになったので、重い腰を上げることに。
https://phreeqc.blogspot.com/2020/05/kinematic-wave-diffusion-wave.html

組んでみると、それなりに谷部には水が流れます。が、思ったほど高くなりません。30mメッシュで 1㎞×1㎞ のテストケースを作っていたのですが、もっと谷部を細かく分割しないと高くなりません。また、表層も薄くしないとPが精度よく出ません。つまり、地下水のみの計算よりもメッシュを細かく切る部分が発生するということです。ま、当然なのですが。
計算時間もかかります。地下水の流れは遅いので dt を飛ばせるのですが、地表流はその間にサブステップを回す必要があります。
濃度では、同じPでも地下水からの湧き出し、降雨による希釈を分離する必要がありました。こちらは組んでいる最中に気が付きました。

組んでは見たものの、思ったよりも計算時間がかかるので実用的でないなあと。また寝かせることになりそうです。

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